ソプラノ Soprano
太田真紀 Maki Ota
大阪府出身。同志社女子大学学芸学部声楽専攻卒業後、大阪音楽大学大学院歌曲研究室修了。現代音楽を中心に演奏活動を展開し、日本を代表する作曲家の作品を数多く演奏している。
日本現代音楽協会主催、現代音楽演奏コンクール「競楽㈿」第3位。
2007年トーキョーワンダーサイト本郷にて選抜され無伴奏ソロリサイタル開催。
2008年にライブ録音したブソッティの無伴奏ソロ作品「涙」がイタリア・ストラディバリウス社から発売中のCDに収録されている。
2007年4月から2011年8月まで東京混声合唱団のソプラノ団員として活動した。
2011年9月より1年間、平山美智子氏のもとでジャチント・シェルシの声楽作品研究のため、平成23年度文化庁新進芸術家海外研修制度にてローマに滞在した。
これまでにローマのイザベラ・シェルシ財団、ケルン大学、パリ日本文化会館、ストックホルム、イェーテボリ、マルタでの演奏会等に出演。
今後は武生国際音楽祭、東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」などに出演予定。