打楽器 Percussion
上野信一 Shinichi Ueno
マルチ・打楽器奏者３歳からマリンバとピアノによる音楽の基礎教育を受ける。
パリ国際現代音楽コンクール等,コンクール受賞歴多数。仏・国立ストラスブール・フィルハーモニー打楽器奏者、国立トゥールーズ・キャピトル管弦楽団首席打楽器・ティンパニ奏者を歴任。
パリ国際パーカッション・フォーラム(1980) ,ロサンジェルス室内楽フェスティバル(1990)、国際打楽器芸術協会世界大会(PASIC 2007) ,同欧州パリ大会(2007)での招聘演奏、高橋悠治とのデュオ・リサイタル(2008),安倍圭子との共演（2010）クロアチア国際打楽器フェスティバル出演（2013）,ルーマニア国際打楽器フェスティバル出演（2014）等、国内外で精力的に活動、新作初演は70曲以上。
2015,率いるフォニックスと共に世界初演した、西村朗 室内楽オペラ「バガバッド・ギーター」がNHKにより再収録され、55分のTVオペラとしてNHK BSクラシック倶楽部で2度放送された。
また指導面では、門下から国内はもとより国際コンクールの受賞者を多数輩出している。
Percussion Group「上野信一＆Phonix-Réflxion」、室内合奏団「Ensemble Musica Vivante」「Phonix Marimba Orchestra」を主宰し、近年、指揮者としての活動も行っている。
発売中のCDには「WISH」「KECAK」「YANTRA」「打楽器魂」「Psappha」「花の世界」がMusica Vivanteより、「Duologue」「Phonix Marimba Orchestra」がAlm Recordsがある。
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